京都府南丹市|地域資源を活用した商品開発を通じて人材育成
南丹ローカルベンチャースクール

プロジェクト概要
新商品開発セミナーを通じた人材育成
【クライアント】
京都府南丹市・監査法人トーマツ
【事業概要】
京都府南丹市が主催し、地域に稼ぐ力をつけることを目的に市民が参加する講座のプロデュースを行いました。地域資源を活用した商品開発の手法を学び、実践することで、地域に必要な稼ぐ人材の育成を目指しました。
1.セミナーの講義・ワークショップ
2.商品開発・販売のアドバイス
背景
地域を元気にする稼ぐ人材
地域の資源を活かし、地域の課題を解決する人材の育成が求められています。
地域における新たな「しごと」づくりにおいて、観光産業・特産品開発などについて、商品開発からマーケティングまでのプロセスを含む実践的な研修プログラムを通じて、地域で稼ぐ人材が必要とされています。
実績のポイント
「顧客視点」と「商品力」
講座を通じ、受講生によって新商品や新サービスが多数生まれました。
5ヶ月という短い期間にも関わらず、「顧客視点」と「商品力」の大切さを受講生が習得し、具体的な行動プランへと落とし込みが行われました。
最終プレゼンテーションまでに、各自がテストマーケティングを行い、顧客の声を反映した商品・サービスづくりを実現しました。
時期
2017年9月〜2018年1月
地域について
原風景がのこる日本一美しい田舎
京都府中部の丹波地方に位置する南丹市。その中にある美山町は、日本一美しい田舎とも言われ、かやぶき屋根の残る美しい街並みで知られる観光地です。
京都市内から車で1時間ほど北上すると、天然温泉がある道の駅「道の駅スプリングひよし」があります。京都府内外から、年間約80万人が訪れる人気スポットとなっています。