道の駅を舞台にした人材育成事業「南丹ローカルベンチャースクール」

京都府南丹市主催が主催する「南丹ローカルベンチャースクール」で、主任講師を務めさせていただきました。このスクールは、かやぶきの家屋が残り、懐かしい日本の原風景が広がる観光地としても知られている「かやぶきの里」のほど近くにある「道の駅 美山ふれあい広場」の新商品開発を行うために、民間・NPO・行政が連携し、取り組んでいるものです。

地域資源を活かした商品開発に取り組む

南丹ローカルベンチャースクールの発端となっているのは、「道の駅 美山ふれあい広場」に、新商品・新サービスを用いて、より多くの方々に魅力を伝え、訪れていただく人を増やすことにあります。

見て触れて考える、現場主義の講座

本講座は、地域づくりに求められる視点である「現場主義」と「顧客視点」の2つを徹底して学ぶ講座として設計しています。机上の空論ではなく、実際に現場を訪れて見てみることの重要性、そして自分たちが作りたいものを作るのではなく、顧客がほしいものを作ることの必要性を伝えました。

3つの新商品・サービスの卵が誕生!

講座を通じて、3つの新商品とサービスの卵が誕生しました。アイデアをまとめただけでなく、作る過程で、実際に道の駅でアンケートも実施。

「顧客視点」を取り入れた内容と価格設定で考えていくことで、机上の空論ではなく、現実的な商品作りに結びつきました。

地域ビジネスづくりに必要な3つの視点

本講座でも強調した地域ビジネス作りに必要な視点は、

1. お客様の声を聴け
2. 数字・データを使え
3. 必ず稼ぐ

ということ。これらを一度実施して満足するのではなく、高速で何度も繰り返し、改善していくことが大事だといえます。

クラウドファンディングで地域の魅力をPR

本講座の延長として、有志によるクラウドファンディングも実施。商品を通じて美山の魅力をPRし、地域経済を動かすことを、実践編として体験しました。

実際にお返し品の一部に新商品の要素を取り入れ、新しい美山の魅力のPRともなっています。